トレーニング・指導について(幼年部・少年部)
練習の始まりは挨拶から
何をするにも大切なものは「挨拶」です。
「礼にはじまり、礼に終わる」という言葉にもあるように黙想から、元気に大きな声で稽古に入ることが大切であると指導しています。
稽古の前に柔軟体操・身体をほぐす
なぜストレッチをするのか、ストレッチをすることでどうなるのかを理解し、稽古の前には充分な柔軟体操とストレッチをおこないケガをしにくい体づくりと意識付けをします。
掛け声とともに準備体操
大きな声で掛け声を出すこと、準備体操をおこないます。
掛け声もハキハキと歯切れよく稽古前の体操の中でも集中力を養うことを念頭におこなっています。
空手や体の仕組みなど基本的な説明
関節や筋肉など体のしくみ、ケガをしないための予備知識や空手の基本を説明しながらの稽古を進めています。
楽しみながら体を動かし自然とトレーニング
ラダーやミニハードルなどを使い、走ることやジャンプしながら子どもたちが楽しみながらのトレーニングを取り入れています。
瞬発力・ダッシュ力を養うためのトレーニング
バランス感覚やフットワークを鍛錬するために、うつ伏せ、仰向けの状態からのダッシュなど瞬発力を養うためのトレーニング。
体の動かし方を意識したミット打ち
体の重心や軸を意識したバランス感覚と体の回転、大きな声で掛け声を出すことも意識してのミット打ち。
距離の詰め方・距離感を学ぶ
バランス間隔や距離の詰め方や距離感を意識して、下段から中段、上段蹴りの使い分けなど
交代でのミット打ち
子どもたちが交代でミットを構え、相手のミットを受ける。
大きな声で掛け声を出すことも意識した稽古。
実践的な組手稽古
少年部の生徒のみ、プロテクターを装着して、実践的な組手稽古をおこないます。
柔軟を行い一連の稽古が終了
一連の稽古メニューを終え、大きな声で元気よく体操、柔軟をおこない稽古は終了。
最後は挨拶で締めくくる
大きな声で挨拶。いっしょに稽古した仲間にも大きな声で感謝の気持ちを伝えます。
指導方法・トレーニング(一般部)
幼年、少年部の生徒たちが中学に進んでも空手を続けさせたい、こどもの頃に空手をしてみたかったという方に本格的な空手の稽古ができる場を提供したいという想いから開設し、現在まで続いています。
男性だけでなく、女性の方や大人になってから初めて空手をやられる方にもおすすめです。
運動不足解消やエクササイズを兼ねて参加される方も多くいらっしゃいます。